Takeアスリート鍼灸院

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TAKEの部屋

2016年8月16日 佐渡

2016.09.17

Take`s Nostalgic Scene (50 Years Ago )を作るにあたって

2016.09.17

私は小学校低学年の頃から何故だか鉄道が好きだった。
特に熱くなったのは12歳だった中学1年の時、昭和44年(1969年)の秋に友達と八高線に蒸気機関車を撮影しに行った頃からだった。
東飯能~高麗川間を歩いて移動して撮影したD51の勇姿にとても興奮して感動した記憶が今でも脳裏にしっかりと焼きついている。
特に熱い時期は高校1年の夏まで約3年続いた。
3年で冷めてしまったのは消え行く蒸気機関車の撮影をしようと一気に鉄道ファンが増えてきてしまい、つまりSLブームが最盛期になる前に、狂騒劇に相乗りするのは性格上気乗りしなったからである。
高校1年の夏で寝ても冷めても鉄道って感じの熱中は卒業したが、それ以降40年以上も鉄道ファンは続けてきて今日に至る。
 
最近、昔のネガの多くをデジタル化してみた。
実は今から50年以上前の、私が小学校低学年の頃までのネガが酸化してきて曲がりや歪み、縮み、溶融、癒着などを引き起こしてしまっているのを発見したのである。
この現象はビネガーシンドロームといってフィルムを構成する素材「セルローストリアセテート(TAC)」が湿気や熱によって化学変化を起し、酢酸化してしまう現象のことで、このまま放置しておくと、子供の頃に必死になって撮影した大事な想い出が消えてなくなってしまうぞと、ビネガーシンドロームに侵されていない昔のフィルムを急いでデジタル化してみたというわけなんです。
かなりの枚数になったが、なんとかデジタル化が出来たので、折角だからアーカイブしておこうと考え、これから空いた時間をつかってこのブログ上にUPして行こうと思います。
ただの「鉄ちゃん」趣味の自己満足の世界なのですが、自分が昔から大好きだった『鉄道』の想い出の折角だから残しておこうと思います。(Take)

「疲労抜きJOG」の大切さ、大事さを再認識して下さい。

2015.12.26

ブログやFacebook等で、寒い中でも必死で頑張っている人の投稿をみると、自分は「疲労抜きJOG」ばっかりしてて本当に大丈夫なのかって焦ってくるものです。
その時、自分がまぁまぁ走れてる時だと、疲れに気が付かなくなってしまい、こういうときに突っ走ることもありかなって確かめたくなってしまって、疲労を抜く事がどれだけ大事かわかっていても、余計な事をしてしまうものなんです。
相当な覚悟&勇気を持っていないと、ポイント練習をしないで元気玉を温存して、より元気玉補充の「疲労抜きジョック」に徹するのは、とても難しいんです。
掃除しないでWAXかけても意味が無いどころか、逆効果。
綺麗に掃除してはじめてWAXの効果が一気に出てくるのです

どうか今一度、疲労抜きの大切さ&大事さを再確認して練習に励んで欲しいと心から思っています。

 

2010年7月 京都駅(奈良線)

2015.10.07

疲労抜きJOGのスピードについて。。

2015.09.11

あるランナーから質問メールが来た。
以前も同じような質問が来たことがあったので、ここの部分はとても大事なので再度書いておこう。

「夏前のランナーズに秋葉さん(パッキーさん)がキロ6JOGでリハビリRUNして故障を克服したって書いてありました。同じ頃のクリールのタケ先生のコメントに疲労抜きJOGは7~8分が基本って書いてありました。キロ6でも疲労抜きJOGになるんですか?」

で、その時私は答えておいた。

「ランナーズに『ぱっきーさん』出てましたね。スピードがとてもある俊足の『ぱっきーさん』だからキロ6が疲労抜きJOGになるのであって、普通のランナーがキロ6で走っても故障は絶対に治らないんですよね。そういう部分の行間も間違わずに読んで欲しいものです。

詳しく説明しておきましょう。「疲労抜きJOG」は、その時の体調によってスピードは全く変って来るもの、つまり体調が良い時は速くなるし、悪い時は遅くなる。

睡眠不足や、飲酒明けの時や、諸々のストレス等でイライラしている時は当然遅くなりますよね。

その体調時に、もし1000mを全力で走るとして、走れるであろうタイムを一つの目安としています。(つまり、パッキーさんはスピードがあり、1000mがとても速く走れるんです)

1000mのMAXのスピードの約2倍位より遅いスピードが疲労が抜けて来易いと考えていけばいいと思います。

つまり、その時の自分の1000mのMAXが3分20秒であろうと考えるランナーなら、6分40秒より遅いスピードが疲労が抜けてくる目安として考えていけばいいと教えています。

この目安、かなりアバウトだな、ホントなのか?信じて大丈夫なのか?と捉える人もいるんですが、ずっと実践しているとかなりのジャストな精度みたいなんですよね。(私の39年間のランニング経験からきています)

逆にこのアバウトさが、堅苦しくなくて肩の力が抜けて妙にリラックス出来て「疲労抜きJOG」&「リハビリJOG」にはとてもいいのかもしれませんね(苦笑)」