Takeアスリート鍼灸院

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TAKEの部屋

疲労抜きJOGのスピードについて。。

2015.09.11

あるランナーから質問メールが来た。
以前も同じような質問が来たことがあったので、ここの部分はとても大事なので再度書いておこう。

「夏前のランナーズに秋葉さん(パッキーさん)がキロ6JOGでリハビリRUNして故障を克服したって書いてありました。同じ頃のクリールのタケ先生のコメントに疲労抜きJOGは7~8分が基本って書いてありました。キロ6でも疲労抜きJOGになるんですか?」

で、その時私は答えておいた。

「ランナーズに『ぱっきーさん』出てましたね。スピードがとてもある俊足の『ぱっきーさん』だからキロ6が疲労抜きJOGになるのであって、普通のランナーがキロ6で走っても故障は絶対に治らないんですよね。そういう部分の行間も間違わずに読んで欲しいものです。

詳しく説明しておきましょう。「疲労抜きJOG」は、その時の体調によってスピードは全く変って来るもの、つまり体調が良い時は速くなるし、悪い時は遅くなる。

睡眠不足や、飲酒明けの時や、諸々のストレス等でイライラしている時は当然遅くなりますよね。

その体調時に、もし1000mを全力で走るとして、走れるであろうタイムを一つの目安としています。(つまり、パッキーさんはスピードがあり、1000mがとても速く走れるんです)

1000mのMAXのスピードの約2倍位より遅いスピードが疲労が抜けて来易いと考えていけばいいと思います。

つまり、その時の自分の1000mのMAXが3分20秒であろうと考えるランナーなら、6分40秒より遅いスピードが疲労が抜けてくる目安として考えていけばいいと教えています。

この目安、かなりアバウトだな、ホントなのか?信じて大丈夫なのか?と捉える人もいるんですが、ずっと実践しているとかなりのジャストな精度みたいなんですよね。(私の39年間のランニング経験からきています)

逆にこのアバウトさが、堅苦しくなくて肩の力が抜けて妙にリラックス出来て「疲労抜きJOG」&「リハビリJOG」にはとてもいいのかもしれませんね(苦笑)」

ある叔父さんランナーとの会話

2015.09.10

G男『私、いつも一生懸命に頑張って練習しているのに、タイムが全然伸びないんです。どうしてなんでしょうか?』

私『どうしてって、貴方は幾ら言っても頑張ってばかりいて、一番大事な疲労を抜く練習を全くやろうとしない。』
 
G男『でもゆっくり走れっていわれてもどうしても速くなっちゃうんです。疲労抜きJOGが出来ないんです。』
 
私『いいですか!容量が1000ccのボトルには1000ccしか入らないのに、なんで1500cc入れようとするんですか?
貴方は週1回のポイント練習でいっぱいいっぱいな身体なのに、何故ポイント練習を3回もやり、尚且つ筋トレと加圧トレもしているのですか??それじゃあやればやるだけ溢れてしまうだけじゃないですか!
あなたが今一番大事な練習は、容量を大きくすることなんじゃないんですか?
つまり1000cc→1500cc→2000ccにしていく、ボトムUPの練習が一番必要なんじゃないですか?
ただヤミクモに頑張ればいいってもんじゃない。』
 
G男『………。』

『ゆっくり走るコツはどうしたら良いのですか?』

2015.09.10

●『ゆっくり走るコツはどうしたら良いのですか?』●
 
私の本を読んだり、私の治療院で私のケアを受けてから「疲労抜きJOG」に興味を持って始めた初心者の方からメールや電話での問い合わせがよくある。
ゆっくり走るコツはどうしたら良いのですか?』
『歩幅は狭くするのですか?』
『前ではなく、上に跳ねるように走るのですか?』
『着地はどのようにしたら良いのですか?』
『どうしても速くなってしまうのですが…』
というようなものが多い。
 
それに対して、一人ひとり丁寧に返答してるつもりだが、こちらも段々と疲れてきて返答が迅速且つ的確に出来ない時がある。
そういうときは、この文章を送るようにしている。
 
ゆっくり走るということは、リズムなんです。基本的にゆっくり走る時のフォームと速く走る時のフォームというか、軸は同じなんです。
走るということは、リズムなんです。そのリズムが大事。
ゆっくり走るのを歩きの延長としてとらえ、足は蹴るんじゃなくて置くような感覚。
よって、ゆっくり走る時は自然と歩幅は狭くなります。リズム重視で、若干ちょこちょこ走りになってもいいんです。
かけっこみたいに蹴って走るって動作をそのまま遅くするんじゃなくて、歩きを少しずつ早くしてゆっくりJOGに切り替えていくんです。
だからこのときは、遅くする為に無理に上に跳ぶなんて不合理なことは決しておこらないんです。」
 
では、どんな感じでゆっくり走り出すのかといえば、疲労抜きJOGを究めたWKさんが次のように言ってました。
「両足を揃えて、その場で軽く跳んでみる。
膝は曲げず、足首もあまり使わず、着地した時に、地面の反発を感じるくらいで。その反発が頭のテッペンに感じるように、身体の軸をしっかりする。
次は、両足ではなく、片足ずつ交互に。そして、身体を折らないで、真っ直ぐのまま、前方に倒していくと、自然にジョックになる。タンタンタンと、地面の反発だけで、後ろに蹴り上げないで、すぐに膝を上げる感じ。」

ゆっくり走るにはどうしたらいいかという時の「Q&A」

2015.09.10

ゆっくり走るにはどうしたらいいかという時の「Q&A」
Q1…ゆっくり走るコツはどうしたら良いのですか?
A1…(白い本のP30、40、54参照)
 
Q2…歩幅を狭くするのですか?
A2…歩幅は自然にして、狭くするとか広くするとか気しないで下さい。。(黄色い本のP62参照)
 
Q3…前ではなく、上に跳ねるように走るのですか?
A3…上に跳ねては絶対にだめです。歩きの延長と考えて下さい。(黄色い本のP62参照)
 
Q4…また着地はどのようにしたら良いのですか?
A4…足裏全体でのフラット走法がいいと思います。(黄色い本のP64参照)
フォームは骨格の違い等により自分の個性というものがあります。
だから、アンマリ神経質にならないほうがいいと思います。
でもやっぱり、気になるなら、ランニングクラブ等でチェックしてもらう方法が一番いいでしょう。
 
Q5…どうしても速くなってしまうのですが…?
A5…疲労抜きJOGは自分の体と日々丁寧に対話して行くことが大事なんです。痛みが出る手前のギリギリの遅いスピードを探し出してゆっくりと走る、つまり痛みが出てくる閾値ってものがあって、その手前のギリギリが一番リハビリには効果が上がるんです。つまり、ゆっくりの動作の方が誤魔化しが効かないんですよね。逆に言えば、速く走ると違う筋肉も総動員されるので、神経を圧迫している悪いポイントの部分がスルーされてしまうので、痛みが出ないことも多々あるんです。ということは、リハビリJOGで効果的な適正なスピードは、痛みが出る手前のギリギリの遅いスピードということになります。だから、疲労抜きJOGの際は、自分で痛みが出る手前のギリギリの遅いスピードを気持ちを込めて探し出してJOGしてみたらいいと思います。
  
私の2冊の本を少なくとも3回ずつ読んだら、かなり頭に入ってくると思いますが…。
頑張って読んで理解して、「魔法の疲労抜きJOG」をどうか自分のものにして下さいね。
 
(Take)

2015年8月・佐渡汽船

2015.09.10