Takeアスリート鍼灸院

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Take爺の、ジジイのブログ

2006年7月3日~2015年4月28日までの2代目のHPの掲示板は見ることが出来ます。

2018.07.19

200673日~2015428日までの2代目のHPの掲示板は見ることが出来ます。http://takehari.jugem.jp/?month=200607

(現在のHP3代目となっております。初代のHPはもう見る事が出来なくなっております)

●いつも通り普通に仕事できるという事に対して、自分に関わる廻りの諸々の事に感謝する気持ちが実に大事なんだと近頃常々思います。●

2018.07.19

いつも通り普通に仕事できるという事に対して、自分に関わる廻りの諸々の事に感謝する気持ちが実に大事なんだと近頃常々思います。

治療をしている時、私自身が「疲れた」「面倒」「●●●が痛い」など思っていると、その意識は100%患者さんに伝わってしまうものだ。
つまり治療家の焦りや不安は、必ず患者さんに伝わってしまうものなのだ。
少し位バレないだろうと思ってごまかそうとしても、たぶん隠し切れないだろう。
だから治療家たるもの、平常心がとても大事。
自分の心の状態をいつも平安に維持すること、つまり「淡々」と「粛々と」行うことが大事。
いい治療をするには、治療家自身が力の抜けたリラックスした状態でいることがとても必要で、結局、治療とは技術以上に一期一会の感謝の気持ちを持って「心の力」で患者さんを治しているということなのだろう。

世の中に数多くある治療院の中からわざわざ私の〔Takeアスリート鍼灸院〕を選んで来てくれてる患者さんに『今日も来てくれて有難うございます。今日もとっておきの《Takeパワー》を注入しますからね』って感謝の気持ちを忘れずに持ち続けて仕事していかないと、それを忘れてしまったら、きっと失敗してしまうことになるだろう。

そもそも治療院は、なにか切羽詰まっていたり、自信がなくなっていたり、足とか身体に不安があったりして、それで来てくれてるのであり、つまりどこかしら弱っているから来るのであって、元気一杯でどこも痛くないし、何も不安は無いって感じの患者さんって基本的に来ないのであって、相手がどこかしら弱っていると思って気持ちを込めて丁寧に応対していくことがとても大切なんだと思う。

だから治療院に来る弱ってる人を決して叩いてはいけないっていうか、どこまでが励ましで、叱咤激励なのかっていう人によってのサジ加減が微妙に難しいのだが

ともかく、まだまだこれからも頑張って仕事していきます。

日々の私の生活&出来事はFB(フェイスブック)にできる限り毎日オープンにして更新しております。

2018.07.19

日々の私の生活&出来事はFB(フェイスブック)に2012年5月から出来る限り毎日更新しております。

https://www.facebook.com/takeo.tanaka.984

FBはオープンにしてありますので、どうぞご自由にご覧下さい。またFBの友達申請も随時受け付けておりますので、遠慮せずに申請してみて下さい。(Take)

私の還暦の誕生日の2月26日に出場した「ふかやシティハーフマラソン大会」でとても感動することがありました

2017.03.03

私の還暦の誕生日の2月26日に出場した「ふかやシティハーフマラソン大会」でとても感動することがありました。(長文なので、悪しからず…)
私の結果タイムはとてもショボかったけど(グロス1時間33分16秒・60歳代13位)ゴール直後にとても感動することがあったんです。
ふかやシティハーフマラソンのラストは陸上競技場の400mアンツーカーのトラック。
競技場に入ってきてから、コーナー廻ってホームストレートの真ん中付近がゴールとなっている。この距離約150m。
つまり競技場に入ってカーブを曲がり直線50mでゴールということになる。
どんなレースでも最後の150mはともかく全力っていうのが私のいつもの走り。
これって遥か昔、私は400mランナーだったから、ラストの150mはもがき苦しんで出し切ってゴールするっていう性がきっと幾つになっても残っているんだと思う。(アトミの練習会でも最後の最後はどうしても出し切るように追い込んで走るので、アトミの仲間達は私の特性をきっとわかってくれるだろう)
だから最後の150mだけはどうしても抜かれたくない。それが若者であってもそうだし、私よりも年配の人だったらよけいに抜かれたくない。
話を戻そう。
競技場に入ってあと150m、徐々にスピードを上げていって加速していく私。このまま一気に周りをまくってゴールする予定だった。
あと130mで、後ろから猛然と抜きにかかる人(Bさん)が…。パッとゼッケンを見ると私とかなり近いので50歳以上は間違いがない、ひょっとすると60歳代かも…。
おい、嘘だろうって慌ててスピードを上げようとした私の横を、Bさんは一気に加速して抜いていくではないか…(驚)大きく綺麗なフォームはきっと昔400mをやっていたに違いない感じ…。私と同じ世代の人が私を離すべく必死になってラストスパートをかけている。。。相手が若者だったら、きっと諦めただろうが、同世代だったらどうしても諦めるわけにはいかない。
ここで元400mランナーのスイッチが切り替わった。
大きく腕というか肘を振り、必死でモモを上げ(私が400mランナーの40年前は、今は完全に否定されているマック式というモモを高く上げる走りが良いとされていたので、どうしても必死になると、昔のモモを無理して上げてもがくという走りが出てしまうのです)。約2m先行するBさんを追う。
ここに爺2人の火花を散らすラスト100mの大バトルがスタートした。
と、その時、なんだかとても懐かしい匂いを感じた。そう、これはまさに昔走ったマイルリレーのラスト100mのあの青春の匂いではないか。。
ラスト90m、左から並びかける私、Bさん、そうはさせじとさらに加速して私をまた1mを離す。
必死になって大きく肘を引き、モモを上げ今度は私が抜き返し逆に1m引き離す。
Bさんも大きく腕を振っていてもう一度加速し、また少し前に出る。
今度は私が身体のしなりを利用して再度スパートして1m前に出る。
するとまたBさんの腕ふりが大きくなりぴったり横に並んで熾烈なバトル。
ゴールラインが見えてきた。あと20m。この時点で全くの横並びの併走状態。
私、この時最後のスパートに向けて、ほんの一瞬、脱力して力を抜き、気持ちフォローティング状態にして体の力みをとる。
あと15m。ここで私、最後の最後のラストスパートをかける。1秒前に力みを抜いたので最後のスパートのキレが増してきた。そしてゴール。。何とか最後の最後Bさんをまくった。
ラスト130mの爺2人の遅れてきた青春の凝縮した時間がやっと終わった。
たったの1秒差だった。
バトった時間は僅か30秒位だったかもしれない。でもこの30秒の間に、凝縮した青春の、あの迸るような感覚をこの歳になってからもまた味わうことが出来たのだ。
ゴールした瞬間、二人はどちらともなく力強い握手を何度もかわし、それでも興奮冷めやらずお互いに強く2回ほど抱き合った。
この瞬間、とても興奮して物凄く感動した。今まで沢山レース走ってきたけど、こんなに感動したのは初めてかもしれない。
結果のタイムはイマイチだったけど、この日はこの感動を味わうために、きっとこのタイムだったのだろう。
人生って、最後まで諦めずに頑張っていると、こうして感動することが起こるんだなぁ(嬉)PS…後日,ネットの結果からお互いメールで連絡がとることが出来ました。Bさんは埼玉G小学校の校長先生でした。私に素敵な走友がまた一人増えました。本当に嬉しいです。
素晴らしい出会いに感謝です。

ある叔父さんランナーとの会話

2015.09.10

G男『私、いつも一生懸命に頑張って練習しているのに、タイムが全然伸びないんです。どうしてなんでしょうか?』

私『どうしてって、貴方は幾ら言っても頑張ってばかりいて、一番大事な疲労を抜く練習を全くやろうとしない。』
 
G男『でもゆっくり走れっていわれてもどうしても速くなっちゃうんです。疲労抜きJOGが出来ないんです。』
 
私『いいですか!容量が1000ccのボトルには1000ccしか入らないのに、なんで1500cc入れようとするんですか?
貴方は週1回のポイント練習でいっぱいいっぱいな身体なのに、何故ポイント練習を3回もやり、尚且つ筋トレと加圧トレもしているのですか??それじゃあやればやるだけ溢れてしまうだけじゃないですか!
あなたが今一番大事な練習は、容量を大きくすることなんじゃないんですか?
つまり1000cc→1500cc→2000ccにしていく、ボトムUPの練習が一番必要なんじゃないですか?
ただヤミクモに頑張ればいいってもんじゃない。』
 
G男『………。』
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