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よく足がつります。なぜ足がつるのでしょうか?
2015.07.30
つりは、筋肉が異常に収縮し続けている状態なのです。
筋肉が痛みを感じるほどに収縮しても、なおその縮みが治らない状態です。
そもそも、足のつる原因には様々あります。
主な原因として
1、疲労物質の蓄積
2、脱水による水分バランスの崩れ
3、電解質の濃度の異常(カルシウム、カリウム、マグネシウム)
4、寒さによる血流低下がまねく循環不全
これらを予防すれば足のつりを予防できます。
<予防法>
1、疲れたら早めに休憩をとる。
2、水分をこまめに摂り、脱水を予防する。のどが渇いたなと思った時点でかなり脱水の状態にあります。
3、スポーツドリンクや果物で運動前にしっかり補充。バナナはカリウムに富む食べ物で、試合の合間などに食べておくと、自動的に補充が出来ます。
4、冷やしてはいけません。とにかく、患部を温める事。冷やしすぎは循環を悪くして筋肉が収縮しがちになってしまいます。また、運動前の十分な準備運動やストレッチが足のつりを予防します。
これらを行うだけでもずいぶん、症状は出にくくなると思います。是非試してみてください。
風邪のひき始めの対処法を教えて下さい。
2015.07.30
こないだ日経新聞にランキングで載っていたものがとても参考になると思いますので、その1位から5位まで紹介しておきます。
■1位 お茶でうがいをする
できるだけ濃く入れた熱いお茶で念入りに。ペットボトル入りのお茶でも温めればOK。
■2位 ショウガ湯を飲む
熱いお湯にショウガのおろし汁をできるだけたくさん入れる。ハチミツとレモンを加えると辛さが和らぐ。
■3位 卵酒を飲む
卵の黄身を入れたコップに、熱した日本酒か焼酎を注ぎながらよく混ぜる。ハチミツを加えても良い。
■4位 くず湯を飲む
くずだけよりも、ショウガのおろし汁やハチミツを加えた方が効果あり。
■5位 薄い食塩水で鼻のうがいをする
38~40度に温めた100ccの水に1グラムの天然塩を入れてよく混ぜ、鼻腔(びこう)を洗う。
有酸素運動の定義
2015.07.30
有酸素運動は開始してから脂肪が燃焼するまで20~30分くらいかかると従来言われていたので、運動もそのくらいは最低続けることが必要といわれていました。
近年、約8分の運動で脂肪燃焼が始まることがわかってきました。
運動を始めてから8分以上続ければ脂肪が燃焼しだすということです。
8分以上続けた運動をすれば脂肪の燃焼が始まるのでダイエットにも十分効果があります。これを目標に運動をしてみましょう。
ちなみに8分以内の運動に酸素は消費されません。これは無酸素運動と呼ばれ、脂肪の燃焼は起こらないと言われていましたが、最近ではこうした非常に短時間の運動や動
作でも体脂肪は燃焼するといわれて来ています。
日常動作をマメに行うクセをつけることもダイエットに非常に有効です。
股関節部がいつも痛い…
2015.07.30
先日、走歴5年,33歳サブフォーのランナーから相談を受けた。
話によるとこの2ヶ月位、股関節部がいつも痛く,走り出して温まってくると痛みが軽くなってくるの繰り返しだそうで、とても気になるという。
で、次の様にアドバイスしておいた。
↓
これは症状からしてたぶん慢性の腸脛靭帯炎でしょう。
普通は腸脛靭帯に痛みが出ますが,貴方の場合、股関節部の靭帯の付着部に疲れが溜まっていて、それが固まって血行が悪くなっていて、暖まるまで痛いということだと思います。
でも根底の原因は腸脛靭帯の疲れが、腸脛靭帯そのものの余裕というか、アローワンスを無くしてしまっているから起こっているんです。
オーバーユースが原因で筋肉が硬くなっているので、筋肉の緊張を和らげることが回復につながります。
スピード練習は無理をして故障する前 にやめ、休息日をはさんでから繰り返すことです。
ともかくストレッチングを充分にし、靭帯の付着部のみではなく、お尻の筋肉や太ももの筋肉、下肢の筋肉までゆっくりとほぐしていくことが最も大切です、ともかく十分な休息を取ることが大切になってきます。
病院で軽いバセドウ病と診断されたんですが、内科と鍼灸の併用療法は効果がありますでしょうか?
2015.07.30
バセドウ病(甲状腺機能障害)に対する鍼灸治療は、西洋医学医における鑑別診断と治療がなにより先決で、鍼灸治療はその後の併用治療という事になります。
治療は原因が遺伝的及び自己免疫機序に基づくホルモンバランスの調節異常によるものですので、自然治癒力をUPさせるべく、生体恒常性維持機能強化と体質改善を目的とした全身治療を行います。
付け加えれば、この病気、症状が典型的な例では眼がとび出したようにみえる(眼球突出)と甲状腺の腫れ(甲状腺腫)がありますが、ほかでは、汗をかきやすい、疲れやすい、心臓がドキドキする(動悸)、脈が速い、手指が震える、血圧が高い、暑さに弱い、体重が減る、息切れする、いらいらする、よく食べる(食欲亢進)肝司、便の回数が増える、寝つきが悪い、などのような症状がよくみられます。