Takeアスリート鍼灸院

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ゆっくり走るにはどうしたらいいかという時の「Q&A」

ゆっくり走るにはどうしたらいいかという時の「Q&A」
Q1…ゆっくり走るコツはどうしたら良いのですか?
A1…(白い本のP30、40、54参照)
 
Q2…歩幅を狭くするのですか?
A2…歩幅は自然にして、狭くするとか広くするとか気しないで下さい。。(黄色い本のP62参照)
 
Q3…前ではなく、上に跳ねるように走るのですか?
A3…上に跳ねては絶対にだめです。歩きの延長と考えて下さい。(黄色い本のP62参照)
 
Q4…また着地はどのようにしたら良いのですか?
A4…足裏全体でのフラット走法がいいと思います。(黄色い本のP64参照)
フォームは骨格の違い等により自分の個性というものがあります。
だから、アンマリ神経質にならないほうがいいと思います。
でもやっぱり、気になるなら、ランニングクラブ等でチェックしてもらう方法が一番いいでしょう。
 
Q5…どうしても速くなってしまうのですが…?
A5…疲労抜きJOGは自分の体と日々丁寧に対話して行くことが大事なんです。痛みが出る手前のギリギリの遅いスピードを探し出してゆっくりと走る、つまり痛みが出てくる閾値ってものがあって、その手前のギリギリが一番リハビリには効果が上がるんです。つまり、ゆっくりの動作の方が誤魔化しが効かないんですよね。逆に言えば、速く走ると違う筋肉も総動員されるので、神経を圧迫している悪いポイントの部分がスルーされてしまうので、痛みが出ないことも多々あるんです。ということは、リハビリJOGで効果的な適正なスピードは、痛みが出る手前のギリギリの遅いスピードということになります。だから、疲労抜きJOGの際は、自分で痛みが出る手前のギリギリの遅いスピードを気持ちを込めて探し出してJOGしてみたらいいと思います。
  
私の2冊の本を少なくとも3回ずつ読んだら、かなり頭に入ってくると思いますが…。
頑張って読んで理解して、「魔法の疲労抜きJOG」をどうか自分のものにして下さいね。
 
(Take)